見た目(印象)の重要性
見た目(印象)の重要性
目次
1、第一印象の重要性
カッコいい雰囲気の男と、小汚い格好をした男、いったいどちらが社会的に認められるか、どちらが女性にモテるのか。当然答えは前者だ。
印象の話をしよう。
人はあなたと出会って数秒、もしくは瞬間に判断する。
女性と初対面で会ったとする。女性は何を思うか。
身だしなみはどうなのか、
表情や姿勢はどうなのか、
話し方はどうなのか、
などなどあなたを総合的に見て、相手から「無い」と思われたらそこで候補から弾かれてしまう。
逆に「理由はよくわからないけど、なんか雰囲気のいい人だ」と思われる事ができれば興味持たれるようになる。
そこにあなたの人間性(内容)などは関係ない。
あなたがどんな優しい人か、どれだけ聡明な人か、どれだけ一途な人間か、
そんなものは見ていないし何の役にも立たない。
「人間中身が大切だよね」と言いつつ、人は見た目しか見てないし中身なんて見てないのだ。
少なくとも短期間であったり興味がないうちは見ていないし、大半の人間は見ようとしない。
皆人を見分ける時はまず見た目から入るのだ
逆に言うと見た目(雰囲気)が良ければ大体オッケーなのだ。
パッとわかるスペックもまた、見た目のようなものだと思う。
もちろん興味を持たれたら中身を知ろうとするだろう。
しかしそこにたどり着くまでは見た目が重要なのだ。
2、見た目をよくする
ここにつながる
リンク オナ禁で雰囲気を変える
3、人はどこを見ているか
メラビアンの法則というものがある。
人の情報はほとんどが視覚や聴覚を使って入ってくる。
経験上そこさえ押さえてしまえば、あまり会話しなくても相手の反応は良い覚えがある。
私だけなのだろうか?あまり会話をしない方が興味を持たれることがあるのだ。
会話しすぎると必死さが出たりぼろが出たりするのだろうか。
あなたの経験ではどうだろう。教えほしい。
4、TVによる印象は強いけど中身はよく知らない
これらを正しく理解し説明できる人がいるだろうか。
「なんとなくキャッチーだから良いんでしょ?」とか「みんな言ってるからきっといい物」みたいに、漠然と「良い物扱い」だけど中身に対してはみんなよく知らない。
興味のないものに関しては、中身を見ようとしない。
もうすぐ都知事選なので、時事ネタを取り上げてみようと思う。
7つのゼロ公約は小池百合子が都知事選の時に掲げた公約である。
では4年間でどれだけ公約を達成したのか。
7つの公約達成率は「ゼロ」
ゼロ公約の達成率はゼロ。まさしくゼロ公約である。
しかし人間は物事を深く見ないのでおそらく再選されるだろうし、前回の選挙だって今までの行動を見れば、選んではいけない人間なのは判っていたはずだ。
こんな約束を守らない人間に権力を持たせていいのだろうか?私は疑問である。
面白い事に、逆にTVからは泡沫候補だのヘイトモンスターだの、差別主義者だの、まるで悪役のごとく扱われてる候補がいる。
しかし、彼の演説を聞いてみてもほとんど正論しか言っていない。
公約を見ても、まあできそうな事が書いている。
少なくとも現知事よりはましだとは思うのだが、彼はなぜか嫌われてる。不思議だ。
そして「書いてある事の反対が正解」でおなじみ「赤旗」だが、実はたまに正論を言う。結論以外は。
これもまた、今まで印象の力である。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-06-28/2020062804_01_1.html
5、まとめ
人はあまり中身を見ないし、なんとなく良いか悪いかを判断している。
少なくとも相手に興味を持たれるまでは、見た目やハッタリが重要である。
次はグーグルで選挙を予想してみる