子孫たちよ、聞いてくれ

人生の攻略本を作りたい

なぜ僕らは恋に失敗してきたか

人は皆恋をし、そして敗れ、そして成長してきた。

今回はそんな

 

「なぜ僕らは恋に失敗してきたか」

 

を「昔の自分に言い聞かせられたらなあ」と思いながらと書いてみようかと思う

 

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目次

 

 

 

 

1、そもそも戦ってすらいない

そもそもフラれる以前の問題で、告白すらしていない。

自分は好きでも相手に振られるのが怖くてなかなか告白ができない、

告白しなきゃ、まあ付き合えないよね。そんでもって何年も心にしこりを残すわけだ。

  

でもみんな、経験あると思うんだ。

 

 

2、なぜキモがられるか

距離感を間違えてる

以下の行動は距離感によっては有効であり、害にもなる。

距離感の感覚としては

興味ない他人 → 信用を得て遊びに行ける間柄 → 友達以上恋人未満 → 恋人

 

こんな感じだと思う。

ある程度信用無くては誘いもできないし、恋の話はある程度ラポール形成ができてからしないと、相手が逃げてしまう可能性がある。

手をつないだりするのも、そのレベルの信用がなければできない。

 

相手との心の距離は、相手と同じくらいか、少し相手よりも近いくらいでいい。

一気に近づくと逃げてしまうのでゆっくり近づくこと。相手の距離感を感じる事。

一気にラポール形成しようとはせずに、自然な感じで会う回数や時間を重ねる事

女性はネコと同じだ。追いかけると逃げる。

 

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褒め方がキモい 

褒めればいいというものではない。

胸とか髪とか、足とか、とにかく身体を褒めることはやめた方がいい。

セクハラととられ大体失敗する。

 

 

エロい目線で見ている

やたらと胸や足を見てしまう。

男なら仕方がないのだけども、こういう目線に相手は気が付いてるぞ。

 

 

相手が自分に興味ないのに恋愛の話をする

例えば、○○さんて彼氏いるの?とか

どんな人がタイプなの?とか

デートしようよ!とか

相手からしたら「いやお前に興味ねえから」って言われかねないような事を言ってしまうパターン

要らないアプロ―チ

 

これらの質問は、デートしてない段階で質問はしなくてもいい。

例えば彼氏いてもいなくてもデートはできる時はできるだろうし、どんな人がタイプかはデートの時に雰囲気出すために聞けばいいと思う。

 

3、好意に気づかれてはいけない

カエル化現象という言葉もあるように、好意を持たれると相手は引いてしまうことがある。

己の希少性が失われると相手は興味を持たないだろう。

バランスとしては「追われるよりも、追いたくなるくらい」がちょうどいいと思う。

追われる人間は主導権を握りやすい。

 

態度でばれてしまう

人間は好意を持った人に対しては、少し違う態度をとってしまう。

例えば声のトーンが高いとか、テンポが速いとか、目が見れないとか。

本当は好かれたいなら(ラポール形成するなら)話すトーンもテンポを合わせ視線も同じ方向を向くのが理想だ。

 

それから気が付かないうちにニヤついてる場合がある。

笑うのは微笑む程度か冗談を言う時だけにするべきだと思う。

 

褒め方も媚びた感じになる。媚びた態度の人間に魅力を感じるだろうか?

 

用もないのにメールする

メールは連絡だけに使うこと。好意を持ってもらおうとメールをするな。

好意を持ってもらおうとメールをするのは相当難しい。

デートに誘う時も、告白も、メールではやめておけ。

 

言葉でばれる

かわいいとか、最悪会いたいとか言っちゃうパターン

それはある程度以上の関係になった時だけ言え。

最初のうちは意味がない。というか相手は引いていく。

 

4、男らしくない

男らしくない男なんて誰が喜ぶだろうか。

いざという時に頼れないような男は男とは言えない。

 

子供みたいな態度をとる

何かにつけて文句を言ったり、わがままを言ったり、否定的だったりする。

大人の男ならそうそういわないような事を言ってしまう。

子供の男なんて、誰も求めちゃいない。大人の男になれ。

 

主導権をゆだねてる

何食べたいとかどこ行くとか、相手の意見を求めすぎることがある。

丸投げせずに、せめて選択肢を出すくらいにしておいた方がいい。

自分が行きたいところを2択か3択かで出して選ばせるくらいにするくらいに。

 

私は流れをコントロールするために主導権は握っておくべきだと思う。

 

決戦をしないままデートだけする。

何回かデートをしたのに手もつながず、告白もせずに態度をはっきりさせない。

相手からを求めるな。自分から決戦に持ち込め。

 

5、「彼女、お借りします」の主人公を見てキモいと感じた話

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「彼女、お借りします」は週刊マガジンで連載しているマンガである。

このマンガに出てくる主人公は20歳の大学生で童貞

発言がネガティブでフラれた女を思い出して自慰行為にふけってしまうような男。

態度も煮え切らないし、決断力がなく男らしさもない。

 

たまたまアニメで見ただけだが、素晴らしいほどのダメ童貞のテンプレートみたいなやつだった。悪い見本として参考になると思う。

 

まあ20歳童貞は、私も含めてみんなこんなものかもしれない。

 

 

6、まとめ

まあ私はこれらの失敗のをいくつもしてきたのだが、書いてるうちにできればこの失敗を過去の自分に言い聞かせてやりたい気持ちになった。

でも男は性欲で動きこういう失敗を重ねて成長するので、悪い事ばかりではないかもしれない。

 

皆さんは、いったいどんな失敗をしてきましたか?